イギリスのRSPCAのこと3(その他のどうぶつ編)
イギリスの王立動物虐待防止協会「RSPCA サウスリッジ・アニマルセンター」を訪問した時の様子について。
今回は「5. 小動物舎の様子」からです。
1〜3までは、前々回に、4は前回に書いています。
じーっとおとなしく見つめてくれた、かわいいフェレットちゃん。
基本的に一人部屋でしたが、中には二人部屋の子も。
お昼寝の時間帯だったので、みんな、ぐっすりと気持ち良さそうに眠っていました。
ん??
んんー…
やっぱねる…
フェレットの紹介カード。
お申込みが入っている子もいました。
かっこいい秘密基地。
これは人間も一緒に遊びたいぞ。
ウサギさんもいるかな?と思ったけど、サウスリッジにはいないようでした。
広いお庭で遊んでいた雌鶏たち。
小さなお池もあります。
この子達は、外から遊びにきた子かな?
雄鶏たちは、雌鶏より先に遊び終わったようで鶏舎で休憩。
ニワトリにもそれぞれ名前があって、もちろん家族を募集しています。
泥んこ遊びに夢中な子。
センターの1日の維持費には約30万円かかるとか。
そのほとんどを寄付金でまかなえるって、本当にすごい。
大量のブランケット。
ものすごく大きな洗濯機が隣にありました。
猫用フードの保管室。
子猫用、大人用、シニア用など、年齢に合わせてオリジナルのフードを使い分けているようです。
薬などが置いてあるお部屋。
サウスリッジの敷地内は、どこもきちんと管理されていて清潔だし、動物達がのびのびと暮らしている環境が本当に素晴らしかったです。
緑も多いので、動物のボランティアだけでなく、ガーデニング・ボランティアも募集していました。
ちなみに、センターで1日に必要なスタッフ総数は11人だそうです。
保護しているのは犬や猫だけではないですし、たくさんの動物の知識が必要になるのでスタッフとして働くのは大変な反面、とてもやりがいのある仕事だと感じました。
そして今回一番驚いたのは、猫の譲渡に関して。
完全室内飼育が譲渡条件になっている日本と違い、外遊びが好きな子には行かせてあげてね、というものでした。
イギリス人の友人が「イギリス人は言いたがり」と言っていましたが、いろんなことに意見するのが好きな国民性だからこそ、RSPCAのようなすごい協会が出来上がっていったのかな、なんて考えた今回の訪問でした。おしまい。
今回は「5. 小動物舎の様子」からです。
- RSPCAについて
- センターの様子
- 犬舎の様子
- 猫舎の様子
- 小動物舎の様子
- 馬、ブタ、鳥の様子
- 準備室の様子
- 訪問して感じたこと
5. 小動物舎の様子
小動物舎も猫舎と同じような作りで、小さなお部屋と大きなお部屋を小窓から行き来できるようになっていました。
じーっとおとなしく見つめてくれた、かわいいフェレットちゃん。
基本的に一人部屋でしたが、中には二人部屋の子も。
お昼寝の時間帯だったので、みんな、ぐっすりと気持ち良さそうに眠っていました。
ん??
んんー…
やっぱねる…
フェレットの紹介カード。
お申込みが入っている子もいました。
大きなお部屋には、楽しそうな遊具がたくさん。
かっこいい秘密基地。
これは人間も一緒に遊びたいぞ。
ウサギさんもいるかな?と思ったけど、サウスリッジにはいないようでした。
6. ニワトリ、ブタ、馬たちの様子
RSPCAでは、ニワトリ、ブタ、馬の家族も募集していました。広いお庭で遊んでいた雌鶏たち。
小さなお池もあります。
この子達は、外から遊びにきた子かな?
雄鶏たちは、雌鶏より先に遊び終わったようで鶏舎で休憩。
ニワトリにもそれぞれ名前があって、もちろん家族を募集しています。
大きなブタちゃんも4匹いました。
モグモグしてる子や…
モグモグしてる子や…
イビキをかいて寝てる子や…
泥んこ遊びに夢中な子。
ブタちゃん達は、子豚の頃に4匹一緒にRSPCAにやってきたようです。
もちろん、ペットとして迎えてくれる家族募集中。
ペッパピッグちゃんにペネロープちゃん。
みんな、素敵な名前がついていました。
もちろん、ペットとして迎えてくれる家族募集中。
ペッパピッグちゃんにペネロープちゃん。
みんな、素敵な名前がついていました。
馬舎の横には、大量の干し草がありました。
センターの1日の維持費には約30万円かかるとか。
そのほとんどを寄付金でまかなえるって、本当にすごい。
6. 準備室の様子
大量のブランケット。
ものすごく大きな洗濯機が隣にありました。
猫用フードの保管室。
子猫用、大人用、シニア用など、年齢に合わせてオリジナルのフードを使い分けているようです。
薬などが置いてあるお部屋。
7. 訪問して感じたこと
サウスリッジの敷地内は、どこもきちんと管理されていて清潔だし、動物達がのびのびと暮らしている環境が本当に素晴らしかったです。
緑も多いので、動物のボランティアだけでなく、ガーデニング・ボランティアも募集していました。
ちなみに、センターで1日に必要なスタッフ総数は11人だそうです。
保護しているのは犬や猫だけではないですし、たくさんの動物の知識が必要になるのでスタッフとして働くのは大変な反面、とてもやりがいのある仕事だと感じました。
そして今回一番驚いたのは、猫の譲渡に関して。
完全室内飼育が譲渡条件になっている日本と違い、外遊びが好きな子には行かせてあげてね、というものでした。
イギリス人の友人が「イギリス人は言いたがり」と言っていましたが、いろんなことに意見するのが好きな国民性だからこそ、RSPCAのようなすごい協会が出来上がっていったのかな、なんて考えた今回の訪問でした。おしまい。